2年目のラズパイ...14日目...ESP32+OLED

ESP32続きます。

今日は仕事帰りに買ってきた大きなブレッドボードに ESP32を引越しして、
OLED(SSD1306)の表示を頑張ります。

OLEDとは、Organic Light Emitting Diodeの略称で、日本語で言うと有機ELダイオードでしょうか。最近は、テレビなどにも使われています。数年前までは、大きさとか寿命とか製造コスト等いろいろと問題ありでしたが、ようやく製品に採用されています。
液晶に比べて発色が綺麗とかバックライトがいらない等メリットは多いようです。

ちなみに購入したOLEDは、580円でした。

まずはブレッドボードの引越しです。センサーやOLED等配線すると狭くなってきたので。
こちらから


こちらへ


これで、接続して配線できるエリアが広がりました。もう2列くらい幅があるといいのですが。

次にOLEDです。参考にしたページはこちら。
https://qiita.com/inachi/items/ceb3e8e12022a7cbdf7b
 
接続は配線少ないI2Cで行います。 
VCC,GNDとSCL→IO4,SDA→IO5へ接続します。VCCは、3.3Vで大丈夫なようです。データシートには、Logic3.3V-5V、表示部7V-15Vとありましたが。

pythonのライブラリーは、先人の知恵を拝借します。
https://github.com/micropython/micropython/blob/master/drivers/display/ssd1306.py

これで準備完了です。uPyCraftでまずはライブラリーをアップロードします。


①で状況確認できます。②の領域でファイルの中身の確認、③はシリアルコンソールでここからコマンドも入力できます。④でファイルアップロードと実行がワンクリックです。
Teratermでコマンドたたくと結構大変ですが、この統合環境は優れものです。中華ものですが。

まずは、英数字の表示です。結構簡単です。参考ページのコードをそのままたたくと表示されました。日本語は、フォントを入れると表示できるそうですが、そこはまた次回ということで。



サンプルの3D CUBEは、サンプルコードそのままで問題なく動きました。

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