ラズパイ日記...小休止

特に新しい進展はありません。
温度湿度センサーは、いい感じで5分おきにデータを取って、muninnがグラフ化してくれてます。

今後は、温度と湿度に加えて、気圧と照度センサーを加えて、更に部屋の中数箇所で測定できるように発展させたいと思います。

WWWを眺めていてもラズパイネタは、へ~といろんな分野に分かれて発展してます。


ちょっと本屋で雑誌売り場を眺めていたいたところ先月、今月それぞれの雑誌が「ラズパイ」特集でした。
最近雑誌はめったに買わないのですが、思わず買ってしまいました。

ラズパイ日記...5日目

夏休みの宿題は、引き続き調子よく稼働中です。

 部屋の温度湿度1週間の状況です。エアコンつけると湿度が下がる状況がよくわかります。
 ラズパイにArduinoIDEをインストールすると。
X window上にスケッチエディターがWindowsと同じように出てきます。
 ラズパイ→Arduino→LEDと接続してLチカ試してみました。
Windows版と同じようにスケッチ描いてビルドして転送するとArduinoは問題なく動いてくれます。USBシリアルも自動認識でした。

さらにinoというArduino CLI版開発環境があるそうです。emacsでスケッチ描いて、コマンドラインでビルドできるそうです。こちらは、そのうち確認してみます。

ラズパイ日記...4日目

そろそろ夏休みも終わり。宿題終わらせないと。
なんとか目標まではたどり着きました。

雑誌で読むのと実際にやってみるのは大違いで、先人の知恵を拝借しつつも結構手間かかることを実感しました。引き続き他のこともやってみたいと思います。


今年の宿題は「ラズパイで温度センサーの値を読み取って、WWWで記録すること」としました。
昨日までに

  1. ラズパイのインストールと基本的な操作になれる
  2. debian系コマンドに慣れる
  3. デジタル温度センサーの値をGPIO経由で読み取る
  4. Arduinoで温度センサーの不良はないことを確認
というところまでは確認した。

今日は、ラズパイでデジタル温度センサーの読み取りと読んだ値をWWWで記録すること。

ラズパイからGPIOに接続したデジタル温度センサーを読み取るには
  1. python経由 http://category7.blog.fc2.com/blog-entry-187.html
  2. WiringPiパッケージ経由
  3. lolなんとかいうライブラリ
の3種類が調べたところ先人の知恵でした。それぞれ試した結果、今回はWiringPi経由で読みことにしました。

●メモ
http://dorara.net/1088.html
http://blog.bnikka.com/raspberrypi/am2302dht22raspberrypi.html
http://qiita.com/zembutsu/items/0f8e570c4016ddb4aefa

読み出しを確認したところでWWWでの記録に。
先人の知恵でWWWサーバにはnginx、グラフ化ソフトにはmuninを使用します。

●muninメモ
http://qiita.com/zembutsu/items/0f8e570c4016ddb4aefa

nginxのインストールはapt-get一発で終了。
muninは、いろいろと設定ファイルを書かないといけません。GPIOを読み出すにはrootで読み出しスクリプトを動かさないといけないのでちょっと工夫が必要です。


 最終的にはラズパイのGPIOにデジタル温度湿度センサー(型番RHT03)を接続。データ線は、10kΩの抵抗でプルアップ。

lolライブラリーでセンサー出力を読み出しているところ。
 muninのupdateログ。5分ごとにcronからよばれて処理してグラフを書いてます。muninの処理はperlで書かれていますので10秒ほどかかります。

こんな感じで5分ごとの温度と湿度を記録してくれました。

ラズパイ日記...3.5日目

アナログセンサーは諦めて、今日は時間があるので秋葉原へゴー。

●メモ
http://category7.blog.fc2.com/blog-entry-187.html
●Arduino
http://fritzing.org/home/


 猛暑日の秋葉原駅の昼過ぎ。あつ~。

暑い昼間に秋月電子の前についたら寂しい看板。
そうならそうといってよ。
お店のWWWにはお知らせがありました。



気を取り直してお隣の千石さんへ。
デジタルセンサー、プルアップ用の抵抗、配線用のジャンパを購入。
ラズパイで読めている先人がいるこのセンサーを購入。精度は悪いらしい。
 ラズパイにつないで、サンプルプログラムで読んでみたが読み取れない。
センサーの不良なのか、配線が悪いのか、プログラムの問題か。

 Arduinoを引っ張り出してきて、ちゃちゃっと配線。Vccは3.3Vで。


久しぶりにArduinoIDEをインストールして、スケッチファイルを確認してバイナリーをArduinoへ転送。
問題なくそれなりの温度と湿度の値を表示。センサーは問題ないようだ。
ここまで確認して再度ラズパイへ。





ラズパイ日記...3日目

もう3日目。そろそろ本体設定や使い方にはなれてセンサーの読み込みのための設定に移ります。
と、思ったけどちょっと休憩です。

○まずはおまじない


  1. /boot/config.txt  dtparam=i2c_arm=on があるのか確認。
  2. /etc/modules i2c-dev を追記
  3. i2c関連コマンドのインストール  sudo apt-get install i2c-tools



そうだよね


さてセンサー周りとラズパイのI/Oを調べていくうちに。
ラズパイは、I2CもしくはSPIにてI/Oできる。でもこれってどちらもデジタル。

arduino感覚でアナログ入力もあると思い込んでいたらそれはなし。

そうだよね。PCで直接アナログ入力って一度A/Dしてから取り込みだよね。と、いまさら納得。
温度センサー→arduino→RaspberryPi も頭に浮かんだけど深みにはまりそうなので次回に。
とりあえず、SPIかI2Cで読めるセンサーを購入しましょう。


 購入した温度センサーはこれ。
210円と安いのでまぁいいかと。
配線はこの2線。どっちがGNDかなとふと思っていましたが、温度によって抵抗値が変わるセンサー。流れる電流か電圧とA/Dしないと読み込めません。

ラズパイ日記...2日目

Rasbianのインストールと起動までは確認しました。
ちっちゃいのにX window動くしたいしたものです。


今日は、ご覧の通り小さい本体の周り配線多いので無線LAN化して外からネットワーク越しに叩ければ電源のUSBだけになるので今日はその辺りを目標に。
まずはElocomのwi-fiドングルをUSBに。こんなちっちゃいのに無線LAN子機です。

このドングルちょっと前までカーネル対応してなかったそうですが、
apt-get update, apt-get upgrade
で認識します。
が、なんか30秒後とにsyslogに接続切れた、再接続しましたのようなメッセージが出てます。
ちょっと気になるけど、また次回。
ネットワークインターフェイスとしては使えているので良しとしましょう。

次はWindowsからsshの設定を進めます。

OSインストール、無線LAN化までは完了です。

そろそろ環境もできつつdebianにも慣れてきました。本題の温度センサーも手をつけないと。

ラズパイ日記...1日目


久しぶりにこのページを更新。
本日より「ラズパイ日記」を掲載。
お父さんの2015年夏休み自由研究ということで。さて、どこまでたどり着くのか。


早速ラズベリーパイ2を千石通商に発注。16時までに決済又は注文+入金が完了するとその日に発送してくれます。関東方面なら次の日に到着。


ケーブルや電源が入っているセットがあったのでそちらで。
あわせて温度センサも発注。

まずは単体でlinuxのRasbianが動くことを確認。
温度センサの値を一定の間隔で読み込んで、補正してグラフ化。ネットワーク越しにスマホで確認できるまでを第一段階として夏の大人の自由研究にしておきます。


これまでRH系はさわったことあったのですが、debian系ということで勝手が違い調べながら進んでます。


さて夏休み終わるまでに自由研究終わるのか最後の日にジタバタするのかは今後の進展ということで。



---- 設定memo
http://www.rs-online.com/designspark/electronics/nodes/view/type:knowledge-item/slug:jpn-quick-start-guide-supplementary

★パッケージの更新
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

 遠足のおやつのように透明な袋に梱包されてます。
 中身はこんな感じです。
 本体はこんな大きさです。500mlのペットボトルと比較。
 付属のケースに挿入。ピンセットとか小さなドライバーが必要です。
 買ったメモリーはOSイメージインストール済みなので、電源入れると「rasbianインストールしますか?」といきなり表示。
 「install」クリックするとSDカード内にファイルイメージが展開されます。10分程度かかります。
ファンレスのため、一切音がありません。メモリーカード読み書きするとLEDがちかちかします
メモリーへのインストールが終わると再起動がかかり、OSが立ち上がります。
今日はここまで、あとは設定ですね。

ラズパイ日記...esp32(arduino)+mpu6050

# esp32で6軸センサー読み出し esp32で6軸センサーを読み出し、値をグラフ表示して動作を確認します。 ## 準備 ハード的な接続は、センサーが3.3V駆動できるので、3.3VとGNDの2線で電源供給します。I2C用にSDAとSCLのデータ線が必要ですが、esp...