小型PCのRasspberyPiや各種マイコン(ESP32,STM32)をベースに、Ambientクラウドを連携させたり、モーターやセンサーを連動させたりします。環境構築や出来ましたをまとめたblogです。
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ラズパイ日記...esp32(arduino)+mpu6050
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性能の定義にもよりますが、単純にUSB2/3の差を計る目的としてUnixBenchを使うのは不適切かもしれません。fileの項目には、bufferサイズが影響するようです。読み書きのサイズが小さいと、RAM内の転送速度だけを計っていて、外部の実ファイルをアクセスしていないかも。
返信削除単純にSDカードの読み書きなら;
GUIなら左上のメニューの中にRaspberry Diagnosticがあり、ここでSDカードなどの速度を測定できます。
CUI Toolなら readだけですが定番は hdparm -t /dev/xxxxxxx
bufsizeを変更して測定する項目もあったので、全体性能の中でSSD(2.0 or 3.0)とSD cardの性能差がどの程度影響するのかということで、byte UNIX benchmarkを使いました。おっしゃるとおり外部ファイルとのR/W性能を比較するならhdparmが適切だと思います。
削除hdparmの結果:
返信削除USB3:Timing buffered disk reads: 610 MB in 3.00 seconds = 203.26 MB/sec
USB2:Timing buffered disk reads: 98 MB in 3.02 seconds = 32.47 MB/sec
hdparmでは6倍程度の差がありますが、実質的にはそんな差がないことも事実ですね。参考までに、電源ONからログイン画面が表示されるまでの時間と、約2500行のCプログラムのコンパイル時間を計ってみました。(32bit OS)
返信削除USB3 USB2
起動時間:約30秒 約38秒
compile :約3.3秒 約3.6秒
性能比較の方法はいろいろとありますが、全体と個別を見ながら比較が必要だと思ってます。起動時間、make時間の参考値ありがとうございます。bootの8秒差、makeの0.3秒差は、そう気にならない時間でしょうか。USB3.0とuasの問題は改善に向けて引き続きモニターします。
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