ラズパイ日記...30日目...SDカード容量増他

前回は、WSL debian上でesp32開発環境を構築してサンプル動作までを確認しました。

今回は前回とは関係しませんが、ラズパイ小ネタを2つ。
1 raspi2+のsd card容量アップ(8GB→32GB)
2 Win10からのremote desktop接続

SD card容量アップ

raspi2+のSDカードを8GBから32GBへ容量アップします。
Amazon感謝dayで800円/枚だったので、勢い余って2枚購入しました。
容量アップについてはたくさん記事出てるよと言いたいところですが、そうは問屋が...

大抵の記事は、
1 コピーしたいSDカードをリーダーに入れてUSB接続する
2 GUI環境にて【左上】→アクセサリ→SD Card copierでコピー元からコピー先へ
3 容量も自動的に増やしてくれる
めでたし

と記載があるのですが、特にエラーは出ませんがコピーしたSDカードからはbootしません。
SDカードの単体不良とかいろいろと想像しましたが、formatはできるしWin10からもちゃんと見えるしと壊れているわけではないようです。
fdiskでbootableにする等試してみましたがだめです。

あきらめて32GBのSDカードは一からOSインストールしました。そうすると問題なく立ち上がります。
apt-get upgradeして、kernelバージョン上がったかなたと思いましたが、そうでもないようです。
【8GB SD】Linux raspberrypi 4.19.57-v7+ #1244 SMP Thu Jul 4 18:45:25 BST 2019 armv7l GNU/Linux

【32GB SD】Linux raspberrypi 4.19.58-v7+ #1245 SMP Fri Jul 12 17:25:51 BST 2019 armv7l GNU/Linux

ラズパイの接続にremote desktop

これは結構簡単で、ラズパイ側はGUI環境にしておきます。xrdpというpkgをインストールすれば準備は完了です。
あとは、Win側からリモートデスクトップ接続でIPアドレスをたたけば、ログイン画面になり、Xが飛んできます。音声をラズパイで再生するか接続したWinで再生するかとか画面の大きさ等を細かく設定できます。操作感は気持ちもっさりしてますが、そう気にするほどでもないです。
Win側にXserverをインストールしなくていいのがメリットでしょうか。
ネットワークは、100MのSWです。Gigabit Etherにすればもっとさっくり動くかもしれません。
リモートデスクトップな画面はこのとおり。
Win全体でみるとこんな感じです。画面の大きさはお好みで全画面等可能です。

今回のまとめ

ラズパイのSD card容量アップは付属ソフトでうまくいかなかった件とWindowsからのリモートデスクトップ接続についてまとめました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ラズパイ日記...esp32(arduino)+mpu6050

# esp32で6軸センサー読み出し esp32で6軸センサーを読み出し、値をグラフ表示して動作を確認します。 ## 準備 ハード的な接続は、センサーが3.3V駆動できるので、3.3VとGNDの2線で電源供給します。I2C用にSDAとSCLのデータ線が必要ですが、esp...