esp32をC/C++にてI2Cを読む
とりあえず、母艦PC環境にはespressif社から提供されているコンパイラー環境を構築し、Lチカまでは前回確認しました。
まずはセンサー値を読みこむためにI2C接続の確認です。
win10+VScode+PlatformIOに慣れるために、環境はWin10です。
ESP32のバイナリー作るための環境はespressif社からesp-idfとして常にアップデートされてます。久しぶりに見てみると、以前はなかった沢山のサンプルコードがアップされてます。
ということで、I2C-toolというI2C関連のコマンドをesp32上で動かすために関連ファイルをmakeして、バイナリーをesp32へflashして動作確認しました。
ESP32へバイナリーを送り込んで
%make monitor
するとシリアル接続ができます。
i2Cに接続されているセンサー等のアドレスを確認するためのコマンドi2cdetectの表示画面です。コマンドはesp32上のバイナリで動いています。
温度湿度センサーの0x76と有機液晶の0x3cが接続されていることが確認できました。
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